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実は半年前、マンション購入を考えていたときに購入したのが、「プロが教える買ってはいけないマンション改訂版」 です。しかし当時は不動産に興味がなかったため、途中で読むのを断念し、本棚に眠っていたのを今になって読みなおしています。
改めて読んでみると、以前と違って不動産に興味を持っているのと、知識がついているために、最後まで読み通すことができました。そしてマンションを購入するということは、本当によく考えないと大変な目にあうということが、よくわかりました。 |
バブルの頃は、家を買い換えることが珍しくなかったそうですが、現在の不況では、1軒の家を購入するのも大変です。だから購入してから一生住むことができるマンションを見極める必要があります。
例えば新聞広告チラシ。業者にとって都合の悪いことほど小さく書かれています。 用途地域が商業地域や工業地域ならば、キャバレーができたり、工場ができたりする可能性があります。 用途地域は記述する義務がありますが、文字の大きさまでは指定されてないので、小さく小さく書かれています。 これを見落とす、あるいは理解しないでいると、騒音や悪臭で悩まされることになります。
他にも基礎工事がしっかりしているか、鉄骨は大丈夫か、コンクリートの劣化対策はしているか、などの構造的なもの、マンション管理会社などの今後のメンテナンスに関するものなど、いろいろチェックする必要があります。
特に壁厚が15センチ以下のものは、避けたいです。防音効果が悪く、階上の住人の足音がまるきこえでは、心と体を休めるはずのマイホームで、ストレスが貯まっては、大金をはたいて買った甲斐がないというものです。
現に、今私が住んでいる賃貸アパートは防音対策が不十分で、上の階の人が歩いている音や、水道をひねる音、隣の人の話し声などが聞こえます。おそらく壁も床も15センチ以下であると想像できます。
この本を読むと、マンション購入を慎重にならざるをえませんが、そのぐらい慎重になってちょうどいいぐらいではないでしょうか。なんせ、一生のうちで、家よりも多額の借金をして買うものはそうそうありませんからね。
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